Comfort Plaster
内装仕上塗材 コンフォートプラスター

コーンフォートプラスターは、漆喰、珪藻土調の壁仕上げで、快適な居住空間を生み出します。
1. 特徴

- 簡単な施工(ボード下地処理から仕上げまでわずか2日)
- 水生塗料と混ぜてお好きなカラーに彩色可能
- コテ使用による多彩な仕上げが可能
- 調湿効果で快適な居住空間を生み出します
- 防火効果が得られます
2. 主成分
石灰石、真珠石、珪石、でんぷん
3. ホルムアルデヒド放散量
平均値:0.1mg/L (F☆☆☆☆基準値:0.3mg/L以下)
最大値:0.1mg/L (F☆☆☆☆基準値:0.4mg/L以下)
4. 梱包・施工m2
梱包:
18L入り缶 / 1缶で約11~12m2 施工可能
スムーサー:
伸びを良くする界面活性剤です。1.8リットル(1本でコンフォートプラスター16缶分使用できます)
紙テープ:
幅52mmx長さ150m
5. メリット
気密性の向上

家の中は床を除けば、壁や天井は石膏ボードを貼り、仕上げています。ボードの継ぎ目にテーピングする事により隙間がなくなり気密性がアップします。
また火災時などには火の延焼を抑えることができます。その他高い遮音性と断熱性が生まれます。
ドライウォール工法による建物の強度アップ

ボードをビス止めにしテーピングをすることにより外壁の他、間仕切り壁の強度が高まり、内壁全体が耐力壁になります。
全体の強度を増すことにより優れた耐震性が発揮されます。
調湿効果

石膏ボードの特性のひとつがボードが呼吸することですが、コンフォートプラスターの調湿特性と一体となり、室内の湿度をコントロールします。
テーピング効果

ボードの継ぎ目に紙テープを使用することにより、建物の構造強度が増し、防火性、遮音生が向上し、インテリアの仕上げの下地としてスムースな面が得られ、壁のクラックも生じ難くなります。

6. 施工手順
手順1

- ペール缶に約9Lの水を注ぎ攪拌する。
- スムーサーをキャップ1杯(114ml)を入れ、再度攪拌する。
(水分はあくまで目安です。天候や湿度に合わせて微調整が必要です)
手順2

- ボードジョイントの目地処理
- ボードジョイントの目地にコンフォートプラスターを塗布する。
手順3
- コンフォートプラスターの上からジョイントテープをかぶせる。
手順4
- その上に再びコンフォートプラスターを塗り、こそいでフラットにし、下地を完成させる。約1日乾燥させる。サンド掛けし平滑な面をつくる。
手順5
- 仕上げのコンフォートプラスターをコテで塗りこみ、乾燥させて完成。

7. 塗布後の彩色も可能
- コンフォートプラスターをコテで塗りこみ乾燥後、スポンジ、布等で彩色することも可能です。
